ミニ鉄道模型博

9月11日、閏戸子育て支援センターで今年度最初のミニ鉄道模型を走らせるボランティア活動がありました。

前日（9月10日）午後、準備を行い11日は9時半から16時ころまで園児たちにお披露目。

途中昼休憩を入れて、園児・先生・お母さんたち約210名ほどが見学に来ていました。

今回、新たに車両が追加され従来の車両と一緒に走っていました。

ＪＲ九州で運行されているディズニーのミッキーマウスやミニーマウスがデザインされた新幹線です。

博多～熊本～鹿児島中央で運行されています。

又、今まで無かった踏切も追加されていました。

今年度は新型コロナの影響で当初予定していた計画が大幅に変更となり、昨年度6ヵ所で実施していたものが3ヵ所になりました。

今年度の予定は、閏戸子育て支援センター、黒浜支援センターと11月8日（日）に予定されている親子ふれあい村（市役所）での実施のみです。

駅長帽を被り出発進行

年長さんには篠原さん手作りの駅長帽を被り運転操作体験がありました。

園児たちは真剣にそして興味深く見ていました。

YouTubeの動画で様子をご覧ください。

ミニ鉄スタッフの皆さんお疲れさまでした。

記、写真　　Ｊ・Ｋ

「ミニ鉄道模型博」開催　

2017年（平成29年）

１０月３０日（月）黒浜保育園・子育て支援センターで「ミニ鉄道模型博」を実施しました。
これは顧問の根本さんの個人所有のものですが、今年度からは「まろにえ会」の応援活動として組み入れることになったものです。

組み立て準備作業中

レール幅９ミリの鉄道ジオラマでミニ鉄道模型を走らせます。
今年度は下を「宇都宮線」が走り、高架を走る列車は「北海道新幹線１０両編成はやぶさ」と「カシオペア」が複線で走る仕様にしています。

園児たちは列車を目にしたとたん「はやぶさかっこいい」「カシオペアすごい」「新幹線はやっぱり速いなあ」と、興奮状態でテーブルにしがみつきます。レールも列車もたいへん精巧に作られていて、走っているようすは本物を彷彿させ、園児たちは真剣に食い入るような目で列車を追っかけます。

いちばん年長の５歳児には宇都宮線の運転を体験させています。
蓮田駅から「出発進行」の合図で発車、一周して蓮田駅で「停車」のかけ声でストップさせます。
根本さんのやさしい指導でみんなじょうずに運転することができ、このときの園児たちの満足そうな顔は、なんともいえないいい表情です。


「機関車トーマス」も設置して、トーマスの愛らしい表情と走り方はこれまた園児たちに好評で、テレビで知ったトーマスが人気者です。




市の広報での知らせがあったため、子育て支援センター関係の子供さんも来場して楽しんでくれました。この催しは子供さん以外にも好評で、園の先生、お母さんたちにも楽しんでもらっています。






走っている列車を見ると子供も大人もみんな笑顔になります。携わっている者にとってこの笑顔がなによりの勲章。笑顔に出会えるのを楽しみに、これからもできるだけ永く続けたいというのが関係者一同の思いです。


記事：Ｋ.S


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