2023年度

２０２３年度　　ミニ鉄

中央保育園

中央保育園　（2023-08-02）

≪　中央保育園　ミニ鉄道模型博　≫

　令和５年８月２日（水）中央保育園にて、ミニ鉄道模型博を開催しました。

中央保育園での開催は、現在の建物完成後初めてのこと、また、コロナ感染症の

影響により開催が出来ないこと等もあり、久方ぶりの開催でした。

園児、園長・スタッフの皆さんも久方振りの開催に、大歓迎でした。

　期初の計画にはなかったのですが、園長から開催したいとの相談があり、下見

の結果開催することになりました。

準備も含め、下記の日程で行いました。

８月１日（火）　　15：00　～　16：30　　準備

８月２日（水）　　 9：30　～　 11：00　　実施

　準備作業は、まろにえ会の６名が行い１時間強で終了と順調に終了。

メンバー一同も慣れてきました。

　　　　　　＜ミニ鉄模型博＞　全景

　　　　　　　従来にない、設備が加わりました　

ミニ鉄の設備に、今回２件の新しいものが加わりました。

① 踏切の設置です。　（上記の写真、駅舎の左側）

　　従来からの装置を、調整し稼働することが出来ました。

　　　　実物同様に、電車通過時には、踏切が遮断され警報音がでます。

② ジオラマの追加です。

トーマス号のジオラマとコントローラが加わりました。

（タッチ式：光センサーを閉ざすと発車し、開けると停止する）

ジオラマは手作りでコントローラも会員の竹村さんの制作と提供です。

従来の、パーシー号と合わせて２基のジオラマを展示しました。　　　

＜トーマス号のジオラマ＞
　３両の列車が走り、左側には乳牛が放牧されています。
牧歌的なジオラマです。

　園児６１名の観賞は年齢別に、５組に分けられ、実施しました。

各組の観賞に当たり、挨拶と注意事項を説明し全員が設備を１周しながら鑑賞し

ました。

　ジオラマのトーマス号とパーシー号を動かしたり、止めたりして楽しみました。

高架を走る、ドクターイエローも人気があり、コンビニ模型の出入口の開閉や、

マスコット人形を触れたりして楽しみました。

　５歳児には、宇都宮線の列車を蓮田駅から発車し１周後蓮田駅に停車させる運

転を体験して貰いました。

これは、５歳児の小学校入学を前に“保育園での思い出”作りとして行っている

恒例の行事で、皆さんに喜んで貰っています。

運転手は“駅長帽”を被り、“発車～”の声掛けとともにスタートです。

安全運転をし、無事ホームに停車させることができると大喜びでした。

貴重な体験を楽しみました。　　　



１グループ　＜４歳児　１３名＞　　　　　・トーマス号の運転を行いました。　　　　・どのようなモノがあるか楽しく　　　　　観賞しました。	２グループ　＜３歳児　１０名＞　・見学前の説明です。　・列車には触らないでね！



３グループ　＜０～１歳児　９名＞　　　・全員、初めての光景です。　　　・熱心に見入っていました。	４グループ　＜２歳児　１０名＞　　・１年たつとしっかりしていました。　　・好奇心を持って見学です。



５グループ　＜５歳児　１９名＞

・蓮田駅発着の運転です。　　　　・掛け声と共に発車、安全運転です。	・トーマス号とパーシー号の　　　　運転も経験しました。


今夏も酷暑による熱中症への注意や、また、感染症への注意が必要です。このような中のひと時でしたが、園児の皆さんとふれあい、ともに楽しみ、園児の喜ぶ姿や声を聴き、パワーと元気を貰いました。　　今回も楽しみました。協力者は、準備・本番とも６名、延べ計１２名です、お疲れ様でした。ありがとうございました。なお、今年度のミニ鉄模型博の計画は次のとおりです。　　６月２５日（日）　　子育てでつながろうミニフエスタ　（ＨＰ掲載済み）　　７月３日（月）　　黒浜保育園　（実施済み）　　８月２日（水）　　中央保育園　（本件）　　９月１５日（金）　　ねがやど保育園　１１月１９日（日）　　親子ふれあい村　２月１４日（水）　　閏戸保育園　３月１９日（火）　東保育園


（記事・写真　：　辻本）


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