「まろにえ会」の活動

会名の由来は「ますます」「ろうごを」「にこにこ」「えがお」の頭文字を取ったもので活動の心構えを現している。平成７年に４期生８名で発足し、その後３期生が参加し活動が始まった。移行毎期卒業生が参加し今年は６５名になった。
活動内容には外部からの要請された協力事業と「まろにえ」独自の活動の２本構成になっている。

                         協力事業　

1）　蓮田市社会協議会からの要請
   �加入ボランティア連絡会の事業協力
　（車で の送迎、独居老人宅への慰問、募金動）
   �蓮田市いきいきフェステバルに参加・協力
2）病院、養護学校、その他からの要請
   �入院患者の買物や野外散歩の車椅子介助
   �病院や養護学校の諸事業に協力

                       独自事業
1）ふれあい事業
  �保育園児、小学生に昔遊びやもの作りを指導
（紙玉鉄砲、バルサトンボ、お手玉や昔話」の語り)
  �特別養護老人ホームで絵画教室
  �老人給食の弁当に絵手紙添え

スポーツ大会（グランドゴルフ）、ハイキング等、発足から１１年が経ち活動範囲も広がり、車の送迎やまろにえ独自の活動も広がりが出て来た。今後も社協の要請や勉強会を重ねて独自のレパートリーを増やし、地域の子供たちの育成に貢献出来る活動を目指している。

　第１９回まろにえ会総会は平成２５年４月２２日（月）、蓮田市中央公民館で定例会に引続き開催されました。今年度の新入会員１３名を含み総会員数６９名のうち５７名の会員が出席し、盛会な総会となりました。

　中村会長（14期）の挨拶に続いて、長澤昭洋氏（17期）を議長に選出し議事が進行されました。

第１号議案「平成24年度事業報告」は、加藤副会長（17期）から�定期的活動、�保育園での活動、�小学校・学童保育所での活動、�東埼玉病院での活動、�フェスティバルでの活動、�アンダンテまろにえ（音楽クラブ）の活動、�その他の活動について、それぞれ実績報告があり、ボランティア協力人員は延べ１，３２２名、１人当たり年間20回、月当たり1.7回の実績で、いずれも23年度を上回ったとの報告があった。次に第2号議案「平成24年度決算報告」を篠原会計担当（19期）から説明後、監査報告があり、両議案とも満場の拍手により可決承認されました。

さらに、第３号議案「平成25年度役員（案）」は、議長が候補者を提示し原案通り、３役（留任）、理事１６名、顧問２名が承認されました。

第４号議案「平成25年度事業計画（案）」は加藤副会長、第５号議案「平成25年度収支予算（案）」は早川副会長（18期）が説明し、満場一致で可決しました。中村会長の新年度に対する所信挨拶があり、滞りなく総会は終了しました。 

今年も、総会終了後は場所を変えての新会員の歓迎昼食会を開催しました。お酒はちょっぴりでしたが、新入会員の皆さんのユニークな挨拶など和気あいあいのうちに懇親が深まり楽しい会となりました。 

「まろにえ会」は平成7年4月に「まろにえ蓮田」として設立以来、再来年で２０周年になります。これを記念した行事を計画したいと思っています。

平成２５年度 事業計画

�．協力事業　（社協・施設等からの要請、ボランティア連絡会協同事業等）

�．まろにえ会独自事業−１　（ふれあい事業）

�．まろにえ会の独自事業−２　（会員の研修・親睦事業）